健康

健康に関する基本的な考え方

私は投資活動で資産形成に取り組む傍ら
「健康面であらゆる症状」に直面してきました。⇒詳細はプロフィールをご覧ください)

ここでは、健康面での各課題(症状)に対し、「どのように取り組み、乗り越えてきたか」また「その経験から学んだこと」をご紹介します。

 

私が立ち向かった症状

自律神経失調症、片頭痛、緊張型頭痛、気象病、食いしばり、ストレートネック、頚性神経筋症候群(首コリ)、過敏性腸症候群、脳せき髄液減少症、低髄液圧症候群、顎関節症、耳管開放症、外リンパ瘻、頸動脈プラーク、高尿酸値…

これは私が社会人として働き始めてきてから
診断された、もしくは可能性が高いとされた病気、診断名、健康上の問題です。

私は大学卒業まで健康優良児そのもので、幸運にも入院を要するような大病もなく過ごしてきたのですが、大学時代、耳の奥に小さな違和感が出たことがそもそもの始まりです。

その後、社会人になってから、徐々に頭痛を中心とした症状が多方面に出始め、度合いも強まっていきました。

 

私が取り組んだこと

仕事と共に入社時から資産形成に着手していたこともあり、経済的には比較的ゆとりがありました。

そのため自分の体に何か症状が出たら、すぐ言語化してGoogleにて情報収集。
通院はもちろん、効果があると書かれていた健康グッズは金に糸目を付けないで、とりあえず買って試してました。

このままじゃ後々まずくなるな…というのは感覚で分かっていたので、長期間にわたり、ひたすらPDCAを回してました。

その結果、症状によっては多少改善するものもあったものの、
1つ症状を潰せば別の症状が出るなど、症状のモグラ叩き状態になります。

 

どうやって乗り越えたか?

私は当初「何か1つの症状の原因が根本原因となっており、それを潰せばその他症状は改善する」と信じていました。

ある症状に有効だと思った生活習慣があっても、その他症状が出てくると、根本解決となるものではなかったとものと気落ちし、止めてしまったものもありました。

しかし、その結果、症状のモグラ叩き状態からは脱することができず。

ついに何か考えが間違っているんじゃないかと発想を転換したのです。

そして、私は

「1つの症状の原因によって複数の症状が引き起こされているのではなく、まず各症状に通ずる共通の原因があり、その共通の原因によって多様な症状として現れているのではないか」

と仮説を立てました。

だとすると、1つの症状の対策だけやっても改善するはずもないなと考え、
仮説に基づいて共通の原因解決と共に各症状と向かい合い、
総合的に対処していった結果、30代にもかかわらず、身体のコンディションが大きく改善しました。

30代になると、もしかしたらこれらの症状は単なる老化現象で、
死ぬまでこの状態が続くのでないか?と少なからず、思い始めていた私からすると
正直諦めていたレベルまで改善してきています。
(症状がひどかった頃はこんなブログを書けるなんて想像できませんでした)

その症状共通の原因とは何か…「血流」です。

血液

 

自身の経験から学んだこと

私が学んだのは
「健康=正しい姿勢で呼吸をすることで、全身に血流がくまなく流れている状態」
だということです。

逆に言うと、
「調子の悪い部分(症状)は、すべて何らかの理由で血流が悪化し、炎症が起きている(に過ぎない)」
とも言えます。

世の中には、ありとあらゆる健康法があふれています。
基本的にそのどれもが、「血流が悪く炎症が起きている個所の血のめぐりを良くする」手段だと気づいたとき、
自分の頭の中で、それまでバラバラであった点が線につながったように感じたの覚えています。

 

健康のために何をすべきか?

「日常生活における姿勢(立ち姿勢、座り姿勢、寝る姿勢)を整え、深い呼吸を習慣にすること」です。

それが、全身の血流改善、各炎症を抑えることにも繋がります。 

誰もが子供の頃に親から言われてであろう
「姿勢を正しなさい」「まっすぐ立ちなさい」
という言葉は、単に外からの見え方だけの話だけではなく、
実は健康にも通ずる原理原則なんだと私が気づいたのは30歳過ぎてからでした。

もう少し早く気づきたかったなと思いつつも、ここに至るまでに色んな事に試してきたからこそ
自身の経験を持って効果があったもの(成功)や感じられなかったもの(失敗)を知ることができました。

それは症状が出たら

1.具体的な症状を言語化して、Google検索。(病名はわからなくてOK。実際に自分が感じている不快感、関連ワードを言語化することが大切。例:頭痛+圧迫感+夜etc)

2.改善する可能性のある情報を見つけたら、試す

3.自身の体調の変動を見て評価する

というサイクルを繰り返してきたからです。

辛かったのは「2」のステップで参考になりそうな情報が何も見つからない時です。
情報があれば、効果があるかどうかは置いといて、次のアクションに繋がるため非常に前向きでした。

似たような状況の方がいらっしゃるとしたら、少しでも何かしらの改善のきっかけになると信じて、
私は数多くのトライアルから得た経験、学びを発信していきたいと思います。

今回は、
『私の健康に対する基本的な考え方』および『健康維持、改善のために何をすべきか(原理原則)』
をご紹介させていただきました。

私が実際に試して効果があった生活習慣やグッズはこちらでまとめてご紹介してます。

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